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生きて死ぬ智慧
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| 商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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| セールスランク: | 3971 位
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とっかかりとしては・・・
般若心経を知るとっかかりにはなると思います。けれど読んでみて、心に残らなかったという感想を持ちました。別の方が訳された簡潔な般若心経の方が、なんだか余分な感情が入らずに個人的には良かった気がしました。(さらにいうと、金剛般若経の方がもっと良かったです。)般若心経がどうというのではなく、訳者のもう少し深いところの解釈が欲しい・・・という感じがしました。最初のきっかけにするには良いと思いますが。
何度も手にとって見たくなるような本。
日本人なら誰でも耳にする般若心経。この短いお経にこめられたメッセージは、この世のしくみを説いたものであり、現代科学に照らしても正しいこと。その本当の意味を知れば苦しみからも解放される。著者の解釈は、それは自己と他者という二元的な見方ではなく自分も宇宙の一部であるという一元的な見方をすることであるという。般若心経の現代語訳、英訳があり、書かれていることの理解を助けてくれる。その訳の言葉が美しい。挿絵もどれもが美しく見ごたえがある。何度も手にとって見たくなるような本。
「いのち」が自分になる
本書を全部理解しようとしないで、心に響く所を味わったらいいと思う。
僕には、次の一節が響いた。
無常のなかで暮らしながら、楽園を発見し
永遠のいのちに目覚めているのです
永遠のいのちに目覚めた人は
苦のなかにいて 苦のままで
幸せに生きることができるのです
生(せい)の苦しみは以前と同じようにありながら、
ある時点でいのちが内で息づきはじめたがゆえに、
内は静かに満ちている。それゆえに、
苦しみはありながらも、そのことから自由だ、
という心のようだ。
柳澤桂子という人が、いのちそのものに触れて、その実(じつ)
を彼女の個性を通して、般若心経という場で言葉にしたのが
本書だと思う。読み手は、本書を手にし、何年、何十年と
付き合い、「解放」を味わうのだと思う。
生きている事の意味
何がしたいかわからないという理由で死を選んでしまう若者がいるが、そういう若者達に死な
ないように説得するのは難しい。
それより何故生きているのかを教えた方がいいと思う。この本はそういった意味で大変役立つ
一冊だと思う。自分が生きているこの現在の生しか考えていない人達に読んでもらいたい一冊
ですね。いかに自分の生がちっぽけで一瞬か、それがわかると思います。ほんの一瞬の生でさ
え真っ当に生きられないという自分の愚かさ、未熟さを知る事が出来ます。
痛みは長く続かない、とるに足りない出来事の一つ。
どう受け止めるか、どうやって忘れるかを教えてくれる一冊だと思います。
そして、生まれてきた事の奇跡と、矛盾という厄介なものにつきまとわれて生きるという事が生で
あり、それを知っているかいないかで人生を生き抜く覚悟が出来ると思います。
理を弁えて生きよとうメッセージなんでしょうねぇ…???
理学系の方のためにもおすすめ。
著者はコロンビア大学院博士号をもつ生物学者。現在65才は過ぎていらっしゃるのでしょう。かなりの才媛。そこから一転30年以上の原因不明の病苦。苦しさのなかで宗教に救いを求めるも、やはり科学者、調べに調べてこの般若心経の心訳に取り組まれたのだと思われる。今の科学における物理の量子論や、超ひも理論など、どうしてこんなにやさしく織り込まれて訳ができるのだろう。著者のストイックな心の輝き、思慮の深さに思いをはせる一品です。
小学館
いのちの日記 神の前に、神とともに、神なしに生きる やがて幸福の糧になる われわれはなぜ死ぬのか―死の生命科学 二重らせんの私―生命科学者の生まれるまで 永遠のなかに生きる
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